はじめに
夜勤専属で働いていると、
予期せぬトラブルや会議が重なり、気がつけば
「26時間以上起き続けていた」
そんな事態が起こることがあります。
脳は興奮し、体は悲鳴を上げ、生活リズムは崩壊。
これは根性や気合で乗り切れる話ではありません。
この記事では、
私自身が体験した「26時間連続稼働後の炎症状態」から、
どうやって心と体を立て直したのか。
極限状態だからこそ効果を感じた
リアルなセルフケアの記録をまとめました。
1. 26時間起きていた体に何が起きていたのか?
これは「ただ眠い」だけの状態ではありません。
24時間を超えて起き続けると、体の中では非常事態宣言が出ています。
● 謎の動悸と焦燥感
脳が体を動かし続けるため、アドレナリンを出しっぱなしに。
その結果、心臓に負担がかかり、落ち着かない感覚が続きます。
帰りの運転は普段通りでしたが、身体がふわふわした感覚もあり、安全運転を意識。
● 全身の炎症と頭痛
睡眠不足は体内で炎症物質(サイトカイン)を増やします。
私の場合、血管が脈打つような強い頭痛が出ました。
● 自律神経のパニック状態
交感神経が「オン」のまま固定され、
休みたいのに眠れない・眠りが浅いという悪循環に。
2. 回復のために「やったこと」と「やめたこと」
この状態で一番大切だったのは、
「生産的であろうとする欲を捨てること」でした。
◆ やったこと
- 生命維持に徹する
食べる・寝る・出す。
これ以上に生産的な行動はないと自分に言い聞かせました。 - 夕日の光を浴びる
脳に「もうすぐ夜だよ」と伝えるため、沈む夕日を眺める。
これは本当に効く、天然の安定剤です。 - 脳へのご褒美(糖分)
プリンやエクレアを、罪悪感ではなく
修復のための燃料としてしっかり摂取。(無性に甘いものが食べたくなりました) - 早めの痛み止め
痛みが定着する前に対処するのも、立派なセルフケア。
◆ やめたこと
- 無理な読書や勉強
文字を追う余力がない時は、
YouTubeの聞き流しや無音の時間を選びました。 - 「〇時までに寝なきゃ」という強迫観念
焦るほど脳は覚醒します。
「眠くなったら寝る」で十分。
3. 新居での発見が「心の栄養」になった
セルフケアは体だけでなく、環境も大きく影響します。
最近、引っ越し先のスーパーで見つけた
398円のお刺身三種盛りが、思いがけず救世主になりました。
- 調理不要・高タンパク
パックを開けるだけで、ちゃんとした食事になる安心感。 - DHA・EPAで脳を癒やす
炎症状態の脳に、じわっと効いてくる感覚。 - しらすに感謝
小さな命を丸ごといただくことで、
「生かされている」という感覚を取り戻せました。
まとめ:弱くなる自分を許すことが、最強のケア
「弱くなりたくない」
「習慣を崩したくない」
その気持ちでジムに通うことも大切。
でも本当に限界な時は、
休む勇気もトレーニングの一部です。
26時間戦ったあとの脳と体は、完全に燃え尽きています。
何もしていないように見える時間こそ、
細胞が必死にあなたを修復している、超・生産的な時間。
次の夜勤まで、
どうか一番自分を甘やかしてあげてください。


コメント