「できているつもり」をやめる勇気
人生で初めてパーソナルトレーニングを受けました。
改めて気づいたことがあります。
それは、「できているつもり」をやめることが成長の第一歩だということ。
今まで正しいと思っていたフォームや呼吸、意識の仕方が、実は大きなエラーの原因になっていたり…。
自分の「正解」を一度疑う勇気が、次の成長につながるんだと感じました。
自分の「正解」が間違いだった
スクワットの担ぎ方、腹圧の使い方、肩の力の抜き方…。
細かいポイントを一つひとつ修正してもらいました。
特に印象的だったのは、「肩の力を抜く」というアドバイス。
私はこれまで「肩を固める=安定」だと思い込んでいましたが、実はそれが動きの制限になっていたんです。
小さな改善の積み重ねが、フォーム全体の安定感を生むことを体で実感しました。
教わったら、その場で体に染み込ませる
パーソナルのあと、そのままジムで練習をしました。
頭で理解したことをすぐ体で再現して、
「こうやると安定する」「ここに効いている」という感覚をその場で深める。
学んだことを即座に反復することで、定着度がぐんと高まります。
これはトレーニングだけでなく、どんな学びにも通じる大切なことだと感じました。
そのお陰で、パーソナルから一ヶ月経とうとしていますが、教わった感覚は鈍っていません。
プロの目は、自分を広げてくれる
今回一番大きかったのは、「自分一人では見えない視点をもらえること」です。
スクワットでの重心位置、ベンチプレスでの手幅、呼吸の使い方…。
自分では当たり前にやっていたことが、もっと効率的にできる方法に変わりました。
「一人で正解を探す」よりも、「プロに見てもらう」ほうが、
圧倒的に最短距離で改善できると実感しました。
提案もしてもらえたのも嬉しかったです。
学びは反復と共有で深まる
学んだことをその場で実践し、反復して体に染み込ませる。
さらにこうして言葉にして残すことで、次の自分へのヒントになる。
トレーニングも教育も同じ。
「プロから学ぶ姿勢」と「素直に実践すること」が、
自分の成長を一番早く引き出してくれるんだと思います。
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