素直に受け止められない自分に気づいた日

心と体のセルフケア
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気づいてしまった自分の癖

教育担当して日々教育に携わる中で、ふと気づいたことがあります。
それは、人の言葉を素直に受け止められないときがある、ということ。

例えば「ブレーキをかけよう」とメンバーから言われたとき。
私はすでに「無理なら言ってください」とメンバーに声をかけていたので、なぜ改めてそう言われるのか、心の中で怒りが込み上げてきました。
素直に受け止めればいいだけなのに、「私のやり方を否定された」と斜めに捉えてしまったのです。

なぜ斜めに受け止めてしまうのか

私の「心の防衛反応」なのだと思います。
責任感が強くて真面目だからこそ、相手の言葉を「批判」だと受け取ってしまう…(自分で言う😂)

  • 「私が悪いから言われているのでは?」
  • 「また否定されたんじゃないか?」

そう思ってしまうのは、裏を返せば人の言葉を真剣に大切に受け止めすぎているから。
その気持ちが、逆に重さとなって心に刺さるのだと思います。

まっすぐ受け止める練習

だから今は「まっすぐ受け止める」練習を始めています。

  • まずは「この人はこう言った」とそのまま繰り返してみる
  • 「つまりこういう意味ですか?」と確認する
  • 「これは提案だ」と心でラベルを貼る

そんな小さな工夫を重ねて、受け止め方を変えていきたい。
教育は人と人との積み重ねだから、まずは自分の心の持ち方を変えることが、きっと「つながる教育」にもつながると信じています。

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