「仕事が終わらないと言われた夜 ― “もやっ”の中に成長の種があった」
夜勤の静かな病棟。
休憩前、ひとりの新人プリ(新人を支える役)が
少し困った顔で私に声をかけてきました。
プリ:「〇〇さんが担当につくと、仕事が終わらないんですよね…って新人さんに言われて、
なんか…もやっとしちゃって。」
正直、それは…もやっとしますよね。
だって一生懸命サポートしてるのに、
まるで「足を引っ張ってる」と言われたみたいに感じてしまうから。
だけど、その言葉の裏にあるものを一緒に探していきました。
何が“本当の問題”なんだろう?
・本当に仕事が終わらないのか
・終わらない原因は誰にあるのか
・新人さんはどう感じているのか
ひとつずつ丁寧に言語化していくと、
見えてきたのは…
✨新人さんは「認めてほしかった」
✨プリさんは「責任感が強い」
✨関係は育ってきているからこそ本音が出た
つまり…
これは「関係が深まった証」でもあったのです。
一緒に作戦会議!
新人プリさんが自分で考えたアイデアたち↓
✅️ 入院処理の入力など、“誰でもできる仕事”はこちらでフォローする
✅️ 新人さんが集中できる時間を意図的に作る
✅️ その日のプランを事前にすり合わせる
✅️ 振り返りは必要な時だけ、軽く短く
無理をしない。
押し付けない。
それでも成長を支える。
とても良い視点でした。
💡そして気づいたこと
新人さんは
「褒められたことがないんです」と笑いながら言っていました。
笑ってるけど、たぶん本心。
そこでプリさんにも優しく伝えました。
私:「きっと、認めてほしいんだよ。」
褒めることは誰だって難しい。
でも、伝わったときの喜びは大きい。
少しずつ、一緒に練習していく予定です。
今日の結論
- “仕事が終わらない”は責めじゃない
- お互いに成長したい気持ちの証
- 小さな改善が、確かな前進になる
そして何より…
新人プリさんが、
「もやっとした」と言葉にして、自分から相談してくれた。
それが一番の成長でした。
さいごに
私は思う。
育てる側も、
一緒に育っていく。
言葉にならなかった不安も、
誤解されそうな感情も、ぜんぶ誰かに話していい。
夜勤で一緒に整理できたあの時間。
あの瞬間、
新人プリさんはまたひとつ
“支援者としての一歩” を踏み出しました。
その背中を、これからもそっと押していきます🌱



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