今日、ふと思ったこと
最近のトレーニング中、ふと自分の“ある気持ち”に気づきました。
プレートを付け替えるとき、毎回同じ重量を見るたびに、どこかでこう感じていたんです。
「またこの重さか…」
「この上の世界が、想像できない」
限界を感じていたのは、実は“心”だったのかもしれません。
プレートの枚数に、自分の限界を感じてた
ずっと同じ重さを扱い続けていると、自分だけが取り残されているような気がしてしまう。
他の人が、自分の階級ですごい重さを当たり前のようにこなしているのを見ると、
素直に「すごいな」と思う一方で、「私にはまだ無理なんじゃないか」と心の奥でつぶやく自分がいる。
それはきっと、“比べてしまう気持ち”と、“未来への不安”が入り混じった感情。
でも、それに気づけたことが、きっとひとつのスタートだったのかもしれません。
でも、最近の私はちょっと違う
最近の私は、こう思うようになりました。
🌱「この重量は通過点」
🌱「50kgも60kgも、扱える日が必ず来る」
🌱「今は、そのスタートラインに立っているだけ」
プレートを握るたび、自分にこう声をかけています。
“今はまだ見えない未来”を信じること。
それが、自分自身の可能性を育てる第一歩だと感じています。
未来の私が、今の私に「よく頑張ったね」と言ってくれる。
そんな日が来るって、信じてるから。
重さに立ち向かう勇気が、少しずつ育ってる
最近は、プレートを付け替えるときの気持ちが、少し変わってきました。
「大丈夫。ここからだよ」 「この重さは通過点だから」
そんな声が、自分の中から聞こえるようになってきたんです。
あの“怖さ”が、少しずつ“挑む楽しさ”に変わってきている。
トレーニングって、ただ筋肉を鍛えるだけじゃない。
自分の弱さと向き合い、越えていく心のトレーニングでもあるんだって、ようやく分かってきました。
限界じゃなくて、スタートライン
重さに負けそうになる日もあります。
怖くて、今日は挑戦できないって思う日も、もちろんあります。
でも、そんな日があってもいい。
そんな自分ごと、まるごと受け入れていきたい。
私の道は、まだまだ続いていく。
今日この瞬間も、「スタートライン」。
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