― 教育の中で“見極める力”を育てる ―
相談の声が上がるようになった現場で
最近、相談されることが増えてきました。
「この割り振りで大丈夫かな?」「こうしたほうが教育が進みますか?」
以前はあまり上がってこなかった声が、今では自然に届くようになっています。
きっとそれは、みんなの中に「人を育てたい」という思いが育ってきたから。
ただ“仕事を回す”ではなく、“教育のために考える”。
そうした意識の変化を感じるたびに、本当にありがたいなと思います。
譲ることと、譲らないことの見極め
相談されるのは嬉しいけれど、
すべてを受け入れて修正できるわけではありません。
だからこそ大切なのは、
譲れる部分は譲る、譲れない部分は守るという見極め。
誰かが動けば、誰かに負担がかかる。
それでも全体のバランスを整えるのは、教育担当の役割です。
時には“悪者”になる覚悟も必要。
でもそれは対立ではなく、チームが前に進むための調整です。
空気を乱すのではなく、整えるために動く——
それが、教育担当としての私の仕事だと思っています。
圧ではなく、支えとして関わる
本当は「悪者」なんていません。
みんなが“より良くしたい”と思って動いているからこそ、
ぶつかることも、すれ違うこともあります。
大事なのは、圧をかけるのではなく、支えること。
相談できる雰囲気をつくること。
それが、教育を続けていく中で大切なことだと感じています。
これからも、譲ることと譲らないことを大切にしながら、
安心して相談できる空気を育てていきたいです。



コメント