夜勤で感じた成長の瞬間
昨日の夜勤で、手術受け入れ(OPE受け)の不安が強く、以前はメンタルを崩していたスタッフがいました。
でも今では、OPE受け入れの自立を目指して前向きに取り組んでおられます。
「しんどかったらOPE担当を減らすので言ってください」と声をかけると、
「自立を目指しているので、やりたいです。減らさなくて大丈夫です」と、
力強い言葉が返ってきました。
そしてそのあと、「〇〇さん(私)の顔を見るとホッとします」と言ってくれたんです(*´艸`*)
個人的には、どちらかと言うを圧を与えるタイプだと思っていたので驚きました。
安心が支える“自立”
教育において、“安心感”は何よりも大切だと感じます。
できないことを責めるのではなく、挑戦できる環境をつくる。
安心して「やってみたい」と言える場があることで、人は自分の足で前に進めるようになるんですね。
不安を取り除こうと頑張るよりも、「不安があっても挑戦していい」と思える空気を作る。
その空気こそが、成長のエネルギーになるんだと感じました。
チームで育てる“つながる教育”
また、他の教育メンバーや教育メンバー以外からもスタッフの様子や関わりの報告をもらいます。
「こう伝えたよ」「問題なかったよ」と、自然に情報が循環していく。
すべて前向きな情報共有ではないこともありますが、頂いた情報は自分の中で大事にしています。
誰か一人が抱えるのではなく、チームで関わる体制ができつつあることに、心から感謝しています。
一人の成長を、みんなで支え、喜べる職場。
それが、私が目指す“つながる教育”の形です。



コメント