11月、チームが光り始めた月

きっかけは、小さな一歩から

10月までは、それぞれが悩みや迷いを抱えながら歩いていました。
泣いていたプリ、復帰直後の不安を抱えたスタッフ、
自信をなくしていた新人——。

それでも誰一人として諦めなかった。
あの日、支援の言葉を交わしたこと、そっと背中を押した瞬間、
それが確かに今へとつながっていました。

成長の連鎖が始まった11月

11月に入ってから、みんなの姿が不思議と輝いて見えます。
「できるかな？」が「やってみたい」に変わり、
誰かの挑戦を他の誰かが支える光景が広がっています。

プリが新人の振り返りをサポートし、
産休復帰のスタッフが自信を持って後輩を支える。
その連鎖が、チーム全体をあたたかく包み込んでいるようです。

感謝の習慣が支援の力になる

この数週間を振り返ると、
小さな「ありがとう」や「嬉しいね」、「頑張っているね」「成長しているね」という言葉達が
どれほど大きな力を持っていたかを実感します。

感謝を見つけることは、
成長を見つけることと同じくらい尊い。
そして、見つけた成長を本人に伝えていくことが、
支援する力を育ててくれるのだと感じました。

おわりに

「できない」が「できた」に変わる瞬間を一緒に喜べること。
その喜びこそ、教育の醍醐味であり、今このチームが放つ光の理由です。