ずっと感じてたこと…
違和感だった「共育」という言葉が、ある日突然、自分の中にしっくりきた──。
その瞬間、私の中で“フェーズ”が変わった気がしました。
はじめに
「共育」という言葉を、はじめて意識したのは、学研での学びでした。
でも、正直なところ、その言葉に最初は少しだけ違和感があったんです。
なんで「教育」じゃなくて「共育」なの?
そう感じたまま、私は病棟の教育担当として3年間、現場のリアルと向き合ってきました。
試行錯誤を続け、仕組みを整え、
いつしか【病棟全体が教育者になるために】というビジョンを抱くようになっていました。
フェーズが変わった瞬間
でも、今日。
ふと、自分の中で“何か”が変わった気がしたんです。
「あ、そうか。私がまだそのフェーズじゃなかったんだ。」
それまで違和感に感じていた「共育」が、
突然、自分の言葉として腑に落ちた瞬間でした。
「看護共育デザイナー」という言葉が生まれた
会話の中でぽろっと出てきた新しい言葉、
「看護共育デザイナー」。
──なんてしっくりくるんだろう。
今の私を、これまでの歩みも、これからの願いも、
この言葉がまるごと包んでくれたような気がしました。
教育とは「共に育つこと」
教育って、教えることだけじゃない。
相手の視点に立って、一緒に悩み、学び、
自分も育てられていくこと。
誰かの「育ち」をデザインすることは、
「自分の育ち」もデザインすることなのかもしれません。
だから私は、「共育」を選びます。
おわりに
「看護共育デザイナー」として、
病棟にあった教育の仕組みを共につくり、
頑張る仲間が、無理なく、自分らしく育っていける環境を育んでいきたい。
これは私の新しいスタート。
“共育フェーズ”に入った記念日。
今日から私は、
看護共育デザイナー ゆんとして、
育てること、育てられること、どちらも楽しみながら歩んでいきます🍀
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