お金を使う力で決めた旅行
「DIE WITH ZERO」を読んでお金の使い方を見直した。
家族みんなが健康なうちに旅行とかパーティを開く重要性が一番印象に残った。
だから、読み終わったあとに、家族に緊急連絡して日程調整をして温泉旅行をプランニング!
行くところは決めたけど、内容は決めていなかったから、8 割行き当たりばったり。
でも、その“ゆるさ”が私達家族にとって良かったかもしれないな。
- 朝5時から露天風呂。肌に当たる風がまだ少しだけひんやり。日の出を拝むことができた✨️
- ご飯は「お腹いっぱい食べたら動けないよね〜」と言いつつ、三杯お代わりしちゃった…
- 夜は同じ部屋で並んで寝て、いびきを奏でながら、意識がないのに賑やかな夜…
ばあちゃんにフルメイクしてあげたら、鏡の前でくるっと回って
「旅先で若返っちゃったわね〜」なんてご満悦。
――それを見て私たちがいちばん元気をもらったかもしれません。
“ゆるめる” ことで見えた、自分の余白
普段は筋トレで身体を締めて、食事もガチガチではないけど意識して食べる。
仕事では新人教育や夜勤にフル稼働。
けれど温泉に浸かった瞬間、全身からスイッチがストンと切れる感覚に。
「あ、私、いつもちゃんと張り切って生きてるんだな」
そんな気づきさえ湯気越しにふわっと浮かびました。
1日4回も温泉に浸かった、贅沢な2日間の温泉旅行♨️最高&贅沢すぎる…🍀✨️
心と体を同時にゆるめると、回復する余白がちゃんと生まれてくる…
看護師だって “整える” 時間が仕事を支える
患者さんを支える仕事は、どうしても「まずは相手優先」になりがち。
でも、セルフケアが足りないと “自分の芯” がぐらついて、
気づかないうちに笑顔が薄まったり、判断が鈍ったりすること、ありませんか?
私は、いつの間にか女を忘れていたような気がする……痛い…
休む=サボる ではなく、
休む=コンディションを整える専門技術。
そう思えた今回の旅。
仕事を長く、そして前向きに続けるために、
「ちゃんと笑う」「ちゃんと休む」「ちゃんと食べる」を
あえてスケジュールに組み込む大切さを、温泉が教えてくれました。
次の旅は、もっと自由に。もっと心地よく。
明日死ぬって宣言されても、今あるお金を全部使い切るなんてできないから
毎月贅沢とは言わないけど、使ってもいいお金を決めて、
自分や周りの人を癒やしてあげることに使う。
そういうお金の使い方もあるんだなと、学びになった旅行でした♨️
出不精一族も、とても満足していたから使いがいがあった✨️
また涼しくなった頃、次の温泉を目指して。
そのときのために、今日からまた “私の看護” と “私の体” を丁寧に育てていこうと思います。
あなたも、自分を “整える時間” 持てていますか?
忙しい日常こそ、ふっと力を抜ける場所を探してみてくださいね。
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