「恐怖と緊張を超えて100kgに挑む:心と体で感じたこと」

心と体のセルフケア
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今日は、久しぶりに100kgにタッチできた日。

これまでのトレーニングや大会で触れたことはありますが、1年半ぶり…

そんな日の思いを綴りました。

100kgに挑む日の朝

今日は、これまでのトレーニングの中でも特別な日。
「100kgに触れるかもしれない」
そう思うだけで胸がドキドキして、少し息が早くなるのを感じた。

やってきたことは間違っていないはず。
でも、初めての重量への挑戦って、どうしても怖さがある。
「潰れたらどうしよう」「立てなかったら…」
頭の片隅でそんな不安が何度もよぎる。

それでも、やっぱり挑戦したい。
成功したらきっと嬉しいって、自分の中で小さな希望が確かに光っていました。

バーを担ぐまでの自分との対話

アップはいつも通り、20kg、60kg、70kg、80kg。
この辺りまでは落ち着いていて、呼吸も安定してた。

でも、90kgを担いだあたりから、心拍数が急に上がっていく。
95kgのときには、手のひらにじんわり汗がにじんでた。
緊張しているのはわかってる。でも、この緊張はきっと悪いことじゃない。

「大丈夫、できる」
「100kgはアップの延長」
自分にそう言い聞かせながら、ラック前に立った瞬間、
頭の中の雑音がすっと消えて、体が勝手に集中モードに入っていった。

成功の瞬間とその後にあった感情

100kgのバーを担いで一歩後ろに下がったとき、
「重い…けどいける」って感覚があった。

しゃがむ直前、鼓動は最高潮。
でも、しゃがんだ瞬間、思考は消えて動きだけが残る。
膝を伸ばした瞬間、重さが体にのしかかってきたけど、ゆっくり立ち上がれた!

「できた…!」
その一瞬で、怖さも不安も全部ふき飛んで、胸の中いっぱいに達成感が広がった。

小さくガッツポーズしました😂

高重量に挑むことで得た“気づき”

挑戦する前は、正直怖かった。
でも、いざやってみると、「恐怖」ってただの想像で、実際は“集中”に変わるんだってわかった。

今日は100kgに挑戦したけど、その過程で一番感じたのは、
「成功できるかどうか」よりも「自分の感情とどう向き合うか」の方が大切だということ。

潰れるかもしれない不安、生きるか死ぬかの重量に毎回向き合う…
それでもやってみたい気持ち、そして成功したときの喜び。
これ全部がトレーニングの醍醐味なんだと思う。

トレーニングは“自分との対話”

トレーニングって、ただ筋力をつけるための時間じゃない気がします。

「今日はどこまで挑戦できるかな」
「これ以上やったら壊れちゃうかな」
「でももう一歩だけ、進んでみよう」

こうやって自分と何度も対話しながら、一つひとつの挑戦を積み重ねてきた。
今日の100kgは、過去の積み重ねが全部つながった結果だったと思う。

数字も大切だけど、
それ以上に大切なのは「挑戦した自分を誇れるかどうか」。
それに気づけたことが、今日一番の収穫かもしれません。

次の挑戦へ

100kgは達成できた。
でも、ここがゴールじゃない。

次は102.5kg、105kg、と重量アップを狙いたい。
きっとまた、怖さや不安を感じるときがくると思う。
でも、それと同じくらい、
また今日みたいな達成感も味わえるって思うと、もうすでにワクワクしている自分がいる。

これからも、恐怖も緊張も喜びも全部まとめて、「挑戦」そのものを楽しんでいきたい

まとめ

今日の100kgスクワットは、単なる数字の達成じゃなくて、
「恐怖を超えて挑んだ先にあった自分の成長」を感じた1日だった。

次の挑戦も、きっと同じようにドキドキすると思う。
でも、あの高鳴る鼓動と、成功したときの喜びを知ってしまったから
もう立ち止まる理由はない🔥

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