歯科検診はセルフケアのご褒美
歯科検診というと「虫歯があるかどうか」をチェックするイメージが強いですが、
私はそれ以上の意味があると感じています。
実際に通ってみると、セルフケアに対するモチベーションが上がる、
ご褒美のような時間になっているのです。
半年ごとの検診から気づいたこと
以前は半年に一度、歯科検診を受けていました。
そのときは、チェックの結果が赤ペンだらけになり、
磨き残しや改善点が山のように書かれていました。
1回のケアがしんどく感じて、「またこんなに直さなきゃ…」と
少し気が重くなったのを覚えています。
3か月ごとに通うようになって
そこで思い切って、3か月ごとに定期検診を受けるようにしました。
すると、指摘は小さな修正程度に減り、
前回からの変化を具体的に褒めてもらえることが増えました。
たとえば、フロスを朝晩するように意識しただけで
「前回よりずっと良くなっていますね」と声をかけてもらえたのです。
それが自分にとって大きな自信につながりました。
気づいたこと
・定期検診は「自分のケアが正しくできているか」を客観的に確認できる場。
・褒めてもらえることで次のモチベーションになる。
・自己流だと不安になりがちでも、検診で「これで大丈夫」と安心できる。
つまり、検診はただのチェックではなく、
セルフケアの方向性を支えてくれる存在だと感じました。
おわりに
歯のケアは毎日の積み重ねですが、目に見えて成果を実感するのは難しいものです。
歯科検診を「自分のセルフケアの答え合わせ」として活用してみてはいかがでしょうか。
定期検診で小さな改善を積み重ねられ、自分のケアを続ける楽しみも増えていきます😊



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